こんにちは。
今回は、子どもが5歳でスキー教室をした経験をご紹介したいと思います。
1.子どもにスキーを始めさせた経緯
私は若い頃、スノーボードが大好きで、
1シーズンに7回か8回、1泊2日で滑りに行っていました。
また、毎年7万円くらいかけて北海道にもスノーボードしに行っていました。行ったことがあるのはトマム、サホロ、ニセコ、ルスツです。
この中でルスツが一番のお気に入りで、行くときは3泊4日で4日間とも限界まで滑っていました。
それこそ、初日朝は始発近くの電車で羽田空港に行き、午後にルスツに到着後すぐに滑る。最終日の帰りは午後3時くらいまで滑り、4時半か5時のルスツ発のバスに乗り羽田につくのは午後10時とか。
それくらい好きでした。
そのため、子どもにも冬はスキーをやらせて
雪山を楽しんでもらいたいと思いました。
そして息子が5歳(保育園の年中)になった時に、今年はスキーを習わせみようと決めました。
2.まずは雪山に慣れることから
初めて行ったのは軽井沢プリンスホテルスキー場です。
ただし、最初は1泊2日の2日間ともキッズパーク(スノーマンパークと言うようです)でソリやチューブ、雪玉を作ったりして遊んでいました。
再び軽井沢プリンスホテルスキー場に行った時に初めてスキー教室に入りました。
2時間で8,000円くらいしましたが、担当の人4人でたくさんの子どもを教えてくれました。
また、人工で作った練習用コースもなかなか
工夫がされているなと思いました。
3.次は本格的に
そして、次は栃木県のハンターマウンテンに行きました。
ここでは、本格的に1日教えてもらおうと思い、午前10時~12時と午後1時~3時の合計4時間の1日のレッスンコースを2日間選択しました。
転んでからの立ち方などを一通り教えてくれた後はリフトに乗り、なだらかなコースで滑り始めました。
教えてくれる先生にもよるとは思いますが、この時はけっこう厳しめの先生で、転んだ子を見ても
「ほらー自分でたてー」「しっかりしろー」などの言葉をかけ、簡単には起き上がらせていませんでした。
結果的に、この指導方法は非常によかったです。前述した軽井沢プリンスホテルスキー場では、丁寧に教えてくれ、また工夫されたコースで感心しましたが子どもが上達した感じはあまりありませんでした。
でも、ハンターマウンテンでは、明らかに子どもが上達していると感じました。
なだらかなコースであれば安全なので
ある程度子ども達が自分でなんとかするように指導したほうが効果はあがるのですね。。。
4.ボーゲンができるようになった
1泊2日の2日間、合計8時間ほど教えてもらい、子どもはボーゲンができるようになりました。ボーゲンをしている最中に、足を広げたり狭めたり、少しジャンプしたりと、2日間での進歩は素晴らしかったです。
スクール代とレンタルスキーセットで14,000円程(1日)かかったのでオーナーとしては上達してくれて助かりました(笑)。
ちなみに、スクール後に一緒に滑りましたが、
スクールの先生の言うことはよく聞いていたのに、こちらの言うことはあまり聞いてくれませんでした。。。
あるあるですけど、他の人のアドバイスは聞くけど親からのは断固拒絶という(-_-;)
5.まとめ
ボーゲンができるようになったので、
5歳と2か月で入ったスクールは大成功でした。上達すればスキーを好きになり、雪山も好きになってくれるでしょう。
費用はかかりましたが、良い成功体験をすることができたと思います。
一方で、スクールの他の子たちのうち「初めてスキーをした」という子たちを見ていると、わが子とその子たちで最初の差がなかったため、
軽井沢プリンスホテルスキー場でのキッズパーク(スノーマンパーク)
でのスクールは入らず、最初からハンターマウンテンのスキー教室に入っても良かったと思いました。
最初の差も、上達の度合いも差を感じませんでした。キッズパークという限られた部分より、
スキー場でコースを滑ると一気に上達するんだなと感じました。
また、子どもはスクールの他の子たちと仲間意識を持ちつつ、同時にライバル意識も持って、「上手くなろう」と思い、なんとかがんばっていくのかなと思いました。
親は「大丈夫かな」と心配しますが、子どもはたくましくたくましく取り組んでいくんだなと
思いました。
今回はここまでです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
また次回お会いしましょう!
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