こんにちは。ダブルワンです。
今日は「親は何も対応を変えていないのに兄妹で全然違う性格なのはなぜ?」というテーマです。
時間とエネルギーをかけている息子よりも・・・
我が家には 9歳の息子と 7歳の娘がいます。娘は小学校1年生なので今はまだ勉強を教えていません。
そんなに教えるほどの難しさではないので、一緒に計算カードを取り組むぐらいです。
でも「何かを知りたい」 「何かができるようになりたい」という気持ちが強いのか、よくお兄ちゃんが勉強をしているとそのことで僕に聞いてくることが多いです。
また、宿題にも自主的に取り込みますし、どうやったらうまく字が書けるのかと聞いてきたりもします。
そういう自主性からなのか、娘はクラスで硬筆の金賞を取り、絵もうまいということでみんなと違うところに貼り出され、作文ではよく書けているからとクラス代表で作文を書くことになりました。
息子と全然違います(笑)。
繰り返しますが僕やママは兄妹で何も対応を変えていません。むしろ息子に対してのほうが時間とエネルギーをかけて勉強を教えています。
だけど息子のほうはあまり効果が出ているようには感じないのですが、あまり時間とエネルギーをかけていない娘の方がいい成績を出しています。
キャラクターの違いか・・・
これから考えるに、親のかかわりがどうのとか幼少の頃から習い事をさせるとか、そういう次元の話ではないような気がします。
つまり、持って生まれた性格的なもの、キャラクター的なものによるところが大きいのではないでしょうか。
こんなことを言ってしまうと親は一生懸命勉強を教えることの意味がないような気がするのですが、でも我が家の息子と娘を見ていると本当にそう思います。
一生懸命教えているほうに効果が薄く、ほぼ何もしていないほうはどんどん自主的に勉強していくという・・・・ 悩みが深い。。。
先日は驚いたことに娘が自力で 25mをクロールで泳ぎました。水泳は習い始めて 11ヶ月が経過したところでしたが、この時点ではクロールをまだ習っていませんでした。
ただ娘は僕とプールに遊びに行くといつも「ねえ、クロールってどうやって泳ぐの?」と聞いてきていました。「こうやって泳ぐんだよー」と教えてあげたところ、自分で泳ごうと練習していました。
でも最初はうまくできず沈んでばかりいました (笑)ただ、体は沈みがちなのですが、そこをこらえて頑張っていました(反復していました)。
そうこうしているうちにいつの間にか息継ぎも片側だけできるようになっていました。そしてついに習ってもいないクロールで25m を泳ぎ切ったんです。これには本当に驚きましたが気づきがありました。
それは「とにかく自主的に一人で泳ぎの練習を反復していたから」ということです。
比べるのは良くないのですが、性格的にも息子と娘はだいぶ違います。お兄ちゃんはプールに遊びに行っても泳ぐことはせずに基本的には潜ることが好きなのでひたすら潜って遊んでいるという感じでした。
娘の方は潜りつつも(遊びつつも)途中でクロールを自分で泳ぐ練習をしているというような感じでした。
性格の違いでいえば、お兄ちゃんはいまだに字を汚く書いて、かなりの汚さです。パパとママから毎日注意されているのですが、それでもきれいに書こうとしません。おそらく小学校2年生ぐらいからずっと注意しているので注意した回数は500回を超えているはずです。 でも未だに直しません。
結局のところ本人のやる気がどこまであるのか、本人が興味を持って取り組めているのかどうか、本人がそのことを好きなのかどうか、これらに上達スピードが左右されるのではないでしょうか。
そんなことを考えさせられました。
親としては・・・
親としては「褒めて好きになってもらおう」「気持ちを盛り上げてやる気にさせよう」とかしているんですけどね。。。
うーむ、親としてこれからどうあるか。。。すべてをこども本人次第とすると諦めの境地になってしまう。。どうしたものか
YouTubeで成田悠輔さんが「こどもの性格形成には持って生まれたものが50%以上。親が与える影響は10%未満という研究結果があるようだ」と言っていましたが、今のところ間違っているとは言えませんね。。。
それでも親は教えて励まして盛り上げていくしかないんでしょうね。
我が子の将来を良くしていきたいですからね。
結局は我々親は努力し続けるしかない!という結論でした。
ということで今回はここまでです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
また次回お会いしましょう。
コメント