こんにちは。
ダブルワンです。
今回は、自分の過去の捉え方を変えてみる、というテーマです。
1 ローランドさんのためになる話
少し前にローランドさんが、元浦和レッズの鈴木啓太さんの
YouTubeチャンネルに出ていました。
その時に、以下のような話をしていたように記憶しています。
幼少期からサッカーをしていて帝京高校にサッカーの推薦で
入学したけど、練習はすごくきつかった。
きついけど人間なかなか死なないということがわかった(笑)。
高校三年間で全然、試合に出られなかったから
プロを目指すことを諦められた。そしてホストの世界に入った。
ホストの仕事をし始めたときは辛いことばかりだったけど
高校時代のサッカー部の練習のことを考えたら、
あれよりキツイことはないと思ってがんばれた。
だから、高校三年間は試合には全然出られなかったけど、
そのおかげで今がある。高校三年間のおかげ。
だから、将来がんばれば、どんな過去も捉え方が変わる。
ローランドさんは良いことを言いますよね。
どんな過去も将来のがんばり次第で捉え方がかわるなんて・・・・感激。
2 自分に適用してみると・・・
早速、自分の嫌な過去を思い出してみると、、、
こども時代の節約生活で物をあまり買ってもらえず同級生達にバカにされた経験
→そのおかげで「安定した生活を送りたい」と思い、がんばり、
今はそのとおり安定したサラリーマン生活を送れ、
教育資金やこどもの養育資金は心配だけど、今のところお金には困っていない。
節約生活で「あ~お金がほしい」と思っていた。
→とにかく衝動買いや無駄な浪費や消費をしない考えになった。
なお、自販機の缶コーヒーすら「もったいないから買わない」という考えです(笑)
節約生活を強制される親に嫌気がさした。
→働くと同時に一人暮らしを始めたため、家事は基本的に何でもできる。
今も二人のこどもの育児だけでなく、掃除、洗濯をし、土日は食事も作ります。
とまぁ、よく考えると、嫌だった過去のおかげで
たくさんのことができている、ということがわかりました。。。
ローランドさんの言った通りでした。
今まで、
「あんなにお金を節約する必要はなかったんじゃないか。
もっと自分に使ってくれていれば、もっといい人生が送れたのではないか」
と思っていました。
それはそういう別の人生もあったのかもしれません。
でも、少なくとも今の自分があるのは、嫌な過去のおかげです。
あんな生活をするのは嫌だなと思うことで
勉強をがんばることができ、そして、今の生活ができているんでしょう。
3 子育てにどう生かせるか
そしてひるがえって、子育てにどう生かせるのかな?と考えます。
できれば、良い環境でこどもを育てたいと思ってしまうし、
たとえばゲーム機を持っていないことでわが子が仲間外れになってしまうのも
嫌なため、買ってしまうでしょう。
そうすると、こども時代に良い思いをしたわが子は
あまり良い将来を送れないのかな、と不安になったりします。。。
今も、僕の携帯を使って旅行先でAmazonプライムビデオを観ているし・・・(笑)。
強制的に嫌な経験を積ませる必要はないとは思いますし、
そのことで親である僕を嫌いになってほしくないし、
どうしたらいいか、、、悩みは尽きませんね。
子育ての指針や基本的な考え方を持っておけば
このように悩まないんでしょうかね。。。
指針や基本的な考え方を作成して、毎年ブラッシュアップさせていく。
そして、そのとおりに子育てをしてみる
→何か違うと思ったらまたブラッシュアップ
つまりプラン→ドゥ→チェック→アクションのPDCAを行っていく。
そんな細かい作業が必要なのかもしれません。
なんだか仕事みたいですが、子育ては壮大な一大タスクですからね!
ということで今回は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
また次回お会いしましょう!
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