育児のための自然体験

子育て

こんにちは。ダブルワンです。

我が家はこどもには、色々な体験を通していろいろな感情を育んでもらいたいと考え、また、そのように育児本に書いてあったので幼少の時からいろんな経験をさせてきました。
今回はそれらを紹介したいと思います。

こんな人の参考になれば嬉しいです
  • こどものために自然体験を考えている方
  • どのような体験をすればいいか悩んでいる方

まずはキャンプです。キャンプは今までいろいろなところに行きましたが、キャンプをするとたくさんの虫を発見できますね。また、魚釣りをしたり川で遊んだりといったこともできますし、もちろん外でご飯をたべたり夜には綺麗な星を見たりといったようなことができるのがいいですね。

テントで寝るのも良いと思うのですが、うちのこどもたちはテントで寝るのが怖くてあまり好きじゃないらしく、最近はもっぱら車の中で寝ています(笑)。

うちの子たちの場合、キャンプ場で出会ったこどもたちと仲良くなって一緒に遊ぶという経験もできています。親としては嬉しい限りなので、そういう醍醐味もありますね。

メープル那須高原キャンプグランドの記事はこちら
グリーンパークふきわれの記事はこちら
ナラ入沢渓流釣りキャンプ場の記事はこちら

次は田植え・稲刈り体験です

日本人の主食の白米について学ぶ機会と思い、毎年、田植えや稲刈りのイベントがあるところを探して行っています。

毎年、新潟県十日町市のアテマ高原リゾートというところに行っているのですが、ここは田植えや稲刈りの前に、田んぼの虫探しや虫捕りの時間をとってくれます。それがとても楽しく、もはや虫捕りがメインになっています。
職員の方々が虫の解説をしてくれますし、ヤモリやゲンゴロウ、コウイムシ、ヤゴ、カエル、メダカ、タニシなどなどたくさんの生き物が捕れるので大人もすごく楽しませてもらっています。

アテマ高原リゾートでの自然体験の記事はこちら

2020年から三年ほど、こども達と一緒に高尾山に登っていましたが、そろそろ違う山も登れるかなと思い、2023年は御岳山に行ってきました。

登山は気持ちが良いものですね。御岳山にはロックガーデンがありますから、緑だけでなく岩や川も楽しめました。また、こどもたちにとっては団子も楽しみだそうで(笑)。

眺望が良いとか、空気がおいしいとか紅葉がきれいとか、そういうことをこどもたちは口には出さないのですが、感覚で感じ取ってくれていると思います。
きっと、この後の成長の際に良い影響が出てくれると信じています。

今、こどもたちは9歳と7歳なので、来年はもう少しだけ高い山に行きたいなと思っています。

御岳山での登山の記事はこちら

次はスキーです。スキーがどれだけこどもの教育に役立つかはわからないんですけれども、こどもが5歳の時から雪山に行っています。
毎シーズン1回か2回だけなんですけれども、そこでの体験を通じて何かしら感じてくれると嬉しいなと思っています。

また、スキースクールに居合わせたこども達と一緒に過ごすというのもいい体験だなと思っています。知らない子と話したり仲良くなったりするのもコミュニケーション能力向上に役立つのではないでしょうか。 この辺はキャンプと一緒です。

それと、自分の経験上、大人になってからスキーやスノーボードを習うとけっこう時間がかかりますし、周りに比べて出遅れた感じもしますので、こどもの時に滑る感覚をつかんでもらえれば大人になってからも役に立つのかなと思っています。

こども達よ、大人になった時に僕に感謝してください(笑)。

5歳からのスキーの記事はこちら

次は磯遊びです。最初、普通の海水浴に行ったのですが、それはそれっきり。次からは磯遊びとセットにして海に行くようになりました。なぜかというと魚を捕まえる体験やその魚がなんという名前でどういう特徴なのかを親子で調べたいからです。

磯にはたくさん魚がいます。今までアゴハゼ、いろいろなカニ、フグ、ヒトデ、カサゴ、オヤビッチヤ、ソラスズメダイなどを捕まえたり見てきました。2023年はウツボも見られました!
これらを親子で調べてどんな魚なのか、成長するとどんな大きさになるのかなどなどを勉強してきました。調べたことについては、こどもも興味をもってくれていますし、夏休みの自由研究にしたことがあります。

なお、こどものためにと思って行っていたところ、親が楽しんでしまい、海に到着するとシュノーケルを使って親の方が長い時間海中にいる状態です。

式根島でたくさんの魚を見た記事はこちら

我が家は毎年5月か6月になると必ず千葉県へ潮干狩りに行きます。フルーツ狩りとは少し違う感覚、生きているもの(貝)を探して狩る(採る)というのはなぜか夢中になるものです。
昔の狩猟していたDNAが想起するのでしょうか。

また、海という大自然の中に入って採るということも夢中になる要因かもしれません。
潮干狩りは料金は高いですがやりがいがあります。
なお、こどもたちは飽きてしまうことがあるため、テントとお菓子は必須です。

潮干狩りの記事はこちら

次はフルーツ狩りです。我が家は新型コロナが流行る前はイチゴ狩り、さくらんぼ狩り、ブドウ狩り、ブルーベリー狩りに行っていました。料金は安くないうえ、さくらんぼ狩りはできる場所が限られているため(我が家からだと山梨県、群馬県)遠出しないといけないのですが、それでも楽しいです!

こどももとても楽しんでたくさん狩ってバクバク食べていました。一度友達に「冷えてない果物って、、、食べておいしいの?」と聞かれましたが、安心してください!おいしいですよ!
その友達を連れていちご狩りに行ったらすごく楽しんでくれて「意外」と言って喜んでくれていました。

また、冷えてないからこそこどもがたくさん食べてもお腹を壊す心配がないのです。安心して連れていけます。ただしイチゴ狩りは12月から始まるため、すごく寒い時期になります。そのためこどものお腹は心配しないといけないですが、ビニールハウスの中がものすごくあったかい(むしろ暑い)のでこれまでこどもがお腹を壊したことはないです。

以上です。
このような自然と触れ合う体験をしてこどもの中でいろいろな感情が育まれるといいなと思っています。

僕ら親がこのような自然体験の機会をつくったことがどれだけ役に立つかは分からないですし、それがこどもが何歳の時にどのくらい役立ったかもわからないのですが、とにかく「親子で楽しんで体験する」という観点で出かけているので、少なくとも僕は満足しています。それじゃ~本来の意味があるのか疑問ですが(笑)。

とにかく、自然体験は楽しいです!親子で楽しんでいます!これからもやり続けます!

ということで今回はここまでです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
また次回お会いしましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました