こんにちは。
今日は子どもの習い事をテーマに書きます。
1.習い後を始めた経緯
うちの息子は4歳2か月でスイミングを始めました。初の習い事です。当時はとても楽しそうにやっていました。
そしてその2か月後、ですから4歳4か月でもう一つの習い事を始めました。体操教室です。この二つは奥さんがよく調べた結果、以下の理由で習うことにしたと記憶しています。
1 幼少期に体の可動域を広げておくと将来、色々なスポーツを習ったときに役立つ。
2 幼少期に可動域を広げておかないと、もう広がる可能性が低い。
3 幼少期にさまざまな運動をすることで体がその様々な動きに反応できるようになる
以上のような理由だったと思います。
2.早くに始めた結果(保育園時代)
習い始めが早かったからか、保育園のクラスでは運動能力がかなり高いほうだったようです。運動会の競技という出し物では一番最後に競技してました(逆上がり、跳び箱などの競技)。
リレーではアンカーの一人前を務めていました。親としては誇らしく、このまま運動で目立つ子になるんだろうなと思っていました。
男の子の場合、小・中学生の間は体育で目立てれば友達からすごいと思ってもらえて一目おかれる存在になれるため、これからも運動に力を入れようと考えていました。
3.早くに始めた結果(小学生低学年)
しかし、小学校1年生の時は気になりませんでしたが、2年生くらいから運動で目立つことはなくなりました。
前は運動することが好きだったのに、公園でもあまり鬼ごっこなどをやりたがらなくなり、他の子もサッカー少年団に入ったりして頻繁に運動するようになったりして、どんどん普通レベルに下がっていってしまったかなと思います。
息子8歳の現在地は、小学校の体力テストは平均値。運動会の徒競走では5人で走った中で4番目の結果。なわとびはリズム感に難がありかなり苦手。
とこんな感じです。体操教室は小学校1年生の秋で辞め、サッカーを習い始めましたが、習っている割にはドリブルで攻め上がる自信はない。ゲームでもただ蹴るだけ、近くの人にパスするだけ、そんな感じです。
4.整理すると
以上を踏まえて、早めに習いごとを始める効果を私なりに整理するとしたら
1 早めに取り組むことで将来、運動を好きになる
(運動への苦手意識がなくなる)
2 「これができた」という結果から自信につながる
3 他の子と競争したり協力するといった経験が身につく
以上です。早めに運動系の習い事を始めても必ずしも運動ができる子になるわけではないですし、子ども自身が習い事の運動を突き詰めて取り組んでくれるわけではありませんが、将来への種まきという意味合いで今もやっているのかなと思います。
5.こんな考えもあり
興味深いのは、息子はスイミングでは4歳~8歳の約4年間かけて4泳法(クロール、平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライ)のテストに合格できました(そもそも最初の1年以上は水慣れでしたが(-_-;))。
でも知り合いの子は小学生になってから週二回スイミングを習い、2年間で4泳法をマスターしスイミングを辞めたそうです。
目的が「4泳法をマスターする」ということであればこのやり方は時間的にも金銭的にも効率的ですよね。
他にも、お子さんが3人いる家庭のママは、1,2人目の習い事の習熟度から3人目は保育園の間は習い事はやらないと決めていました。
それは小さいときにやらせてもすぐに上達しないから、毎月の利用料がもったいないという理由からです。もう少し体ができてくる小学生になってから習い事をやり始める。
このような考え方もありですよね。
6.ちなみに
ちなみに、わが息子は体操教室に通い、4歳10か月で逆上がりができました。体操教室に通っていない娘は自力で5歳10か月で逆上がりができました。
その差は1年間。月の利用料が8,000円とすると・・・
8,000円×12か月=96,000円。
そのほか入会金などがかかりましたから年間10万円とすると、
10万円で1年間早く逆上がりできたということになります(単純な比較ですが)。
さて、どう考えるか。。。
ということで今回は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
また次回お会いしましょう。
2023年11月25日追記
水泳は結局、親である僕が教え始めました。費用対効果でいったら効果はありました。以下を読んでもらえたら嬉しいです。
習い事が不十分な結果になった時。親がなんとか教えられないか~水泳でのフォーム改善を図る(1)~
習い事が不十分な結果になった時。親がなんとか教えられないか~水泳でのフォーム改善を図る~(2)~
習い事が不十分な結果になった時。親がなんとか教えられないか~水泳でのフォーム改善を図る~(3)~
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