こんにちは。
今回は小学3年生までの宿題について書きたいと思います。
1.小学1年生の宿題内容
息子が通う小学校では、
(1)音読(2)計算カード(足し算か引き算)(3)漢字(4)計算ドリル
とありました。多すぎませんか?
息子は学童クラブで、計算ドリルと漢字をやってきてくれたので
家では音読と計算カードをやりました。
でも計算カードは時間がかかる・・・
最初はスタートから終了まで6分くらいかかってました。
当然、私はつきっきりです。
子ども一人でやらせても良いかなと思ったのですが、
親がつきっきりでないと、間違いを直せないんですね。
たとえば6+8と書かれたカードを見て息子が
「15」と言った場合、親なら「違う」と言って
カードをめくらずすぐに考え直しをさせられます。
でも、子ども一人だけでやらせると
間違いに気づかずそのままめくってしまう。
めくって「あ、まちがえた」と思うけど、
計算カードは終了タイムを所定の紙に記入して
先生に見せる方式のため、間違いを気にせず
タイムを気にして次の問題に突入する・・・・
実際に子どもに一人でやらせた結果、
その光景を目にして、やっぱり自分がついて一緒にやろうと決めました。
2.小学2年生の宿題内容
小学校1年生と同じく
(1)音読(2)計算カード(たし算か引き算か九九)(3)漢字(4)計算ドリル
とありました。九九は2学期か3学期からだったと思います。
2年生の時は計算カードでは、○+○の片方が2桁
になってレベルアップしたので、また時間がかかって。。。。
毎日毎日子どもに付いてカードめくるのが大変でした。
ただ、2学期か3学期くらいから、
計算カードが九九に変わった時は楽になりました。
やっぱり九九はリズムなので、
一度覚えれば子どもは答えやすかったみたいです。
3.小学3年生の宿題内容
(1)音読(2)漢字(3)計算ドリルとありました。
計算カードが無いのはすごく救いでした。。。
一気に親の負担が減りました。
学童で漢字と計算ドリルをやってきてくれるので
皿洗いをしながら音読を聞いているだけでした(笑)。
4.私の考え
私は、どうしてこんなに宿題をやらせるのか?と思います。
親だって持ち帰ってきた仕事を家でするのは
嫌だしやりたくないですよね。
でも、子どもだとそれが許されるというか
当たり前になっていますよね。
これはなぜなんでしょうか。
確かに宿題は振り返り(復習)の意味があるし、
復習をすることで脳に定着するということはあるはずです。
でも、毎日毎日宿題をだす必要があるのでしょうか。
ずっと毎日宿題が出ないと遊んでばかりで不安
というのもあると思いますので、
それならそれで親が問題を作るとか、
週に2回だけ宿題があるとかでも良いかなと思います。
私は、もっと友達と遊んだらいいのにと思います。
子ども時代は友達とのかかわりを通じて
色々なことを学んでいくと思うんですよね。
5.まとめ
学校の宿題は毎日あり、時間もかかり、親が関わらないといけない。
ただ、、我が家は共働きなので帰宅後に宿題をみる時間は
本当に限られています。たとえばこんな時間割でした。
- 18:40学童から子どもと帰宅
- 19:00夕食と子どものTV
- 20:00宿題
- 20:40お風呂
- 21:20歯磨き
- 21:30明日の用意
- 21:35少しだけ絵本読む
- 21:45~50就寝
寝る時間が遅いですよね。
でも、この時間の合間にも子どもが言うことを聞いてくれず
なかなか次の行動に移さない時間もありますので
親はどんどん焦っていきます。
ただ、共働きでない場合は、家で一緒に
宿題をする時間は確保されていると思います。
実際、平日午後に死語を休んで子どもと宿題をした日は
「宿題が終わっても時間があるなぁ」
と感じたものでした。
そうすると、子どもが
放課後→帰宅→宿題→友達と遊びに行く
ということができるなと思いました。
家庭環境によっても意見は違うのかなと思いました。
私は友達との関係を通じて人間関係等を学んでほしいので、
学童でも、もっと友達と関わる時間を持ってほしいなと思います。
また、親としても家に帰ると
「宿題を早くすませないと」と思うことから
子どもに対して
「早く夕飯食べて」
「早く宿題やろう」
「早くお風呂出よう」
「早く歯磨きしよう」
「早く寝よう」
としか言わなくなります。
常に子どもにプレッシャーをかけている状態です。
親も子もイライラしてしまい、
親子ともども精神的によくないですよね。。。
だから、宿題は毎日出さないでほしいなと思いました。
以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
また次回お会いしましょう!
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