こんにちは。
今回は千葉県富津海岸潮干狩り場での潮干狩り記事です。
1.家族で初めて行った潮干狩り場での失敗
我が家は、子どもにはなるべく自然体験をさせたいので
潮干狩りも毎年の大事なイベントです。
富津海岸潮干狩り場は毎年行っている
お気に入りの潮干狩り場です。
ですが、初めて千葉に家族で潮干狩りに行った時は
金田海岸潮干狩り場に行きました。
アクアラインを降りてすぐの潮干狩り場だったし
潮干狩りが終わった後も色々な食べ物屋さんがあったので
そういう意味でも便利なのかなあと思いました。
しかし実際に行ってみたらファミリー向けではありませんでした。
砂浜の面積があまりにも小さくて
子どもが途中で休めるところがありません。
(注!大潮のとき(潮がたくさん引くとき)は、
もっと休める面積が大きいのかもしれません)
休めないのでずっと海の中(浅瀬)に居続けるしかないんですね。
しかも金田海岸はヤドカリがあまりに多くて
ヤドカリを踏まないと進めないぐらいの多さでした。
ですので子どもが気持ち悪がって気持ち悪がって・・・。
叫び声をあげていました。
感想としては完全にファミリー向けというのではなく
短時間で大量の貝を採りたい方、
大人だけで潮干狩りに来たという方々に向いたところかな
と思いました。
実際、プラスチックのボートを浮かべて、
採った貝をそこの上に置いて移動している方が
何人もいました。
2.富津海岸潮干狩り場を選んだ経緯や料金
そのため、次に潮干狩りに行くときは
もっとファミリー向けのところを探そうと思いました。
そのためには砂浜の部分が広い潮干狩り場がいいなと思いました。
グーグルで調べ、口コミを見て、投稿された画像も見て検討した結果、
富津海岸潮干狩り場が砂浜部分大きくて良いのではないか
という結論になりました。
富津海岸潮干狩り場
https://www.city.futtsu.lg.jp/0000000314.html
3.富津海岸潮干狩り場のアクセス
でも、ひとつ懸念したことがありました。
金田海岸潮干狩り場は、東京方面から行く場合、
アクアラインの木更津金田ICで降りてすぐの場所でした。
対して、富津海岸潮干狩り場は木更津金田ICから
下道で30分ほどかかります。
木更津金田ICから降りずにそのまま高速道路に
乗り続け木更津南ICで降りる方法もありますが、
下道でいくよりも遠回りで
下道で行くよりも短縮時間は5~7分くらいです。
そのため、高速道路で行くメリットはあまり感じないです。
下のグーグルマップでいうと、
青は高速道路を使った場合で28分26.5km
グレーが下道を使った場合で35分23.8km
となっています。
4.富津海岸潮干狩り場の料金
- 大人(中学生以上) 1名 2,000円(網袋付約2kg)
- 小人(小学生のみ) 1名 1,000円(網袋付約1kg)
- 4歳から小学生未満 1名 800円(網袋付き1kg)
- 超過料金 1kgにつき 1,000円
※2022年時点。富津海岸潮干狩り場のHPから。。
5.富津海岸潮干狩り場がファミリー向けな理由
(1)砂浜が横に長い。
砂浜にレジャーシートやテントを張れ、荷物を置けたり、休憩出来たり、
お菓子を食べたりができます。
とにかく、荷物を置けて休憩できる場所はファミリーにとっては重要です!
(2)ファミリーがとても多い。
ファミリーが多いので、潮干狩りに飽きたわが子が
知らない子どもと遊んだりしていました(笑)。
また、ファミリーばかりだとなぜか親近感や安心感があって
ほっとします。
(3)隣が公園です。
早く到着しすぎてしまったときには、潮干狩り場の隣の公園で遊べます。
これも我が家はあるあるなのですが、早めに出発したのは良いけど
順調に着きすぎてまだ潮干狩り場が開いていない!という時、
子どもはずっと車の中に居られません。
そんなときは隣の公園に行き、体を動かしてもらいます(笑)
(4)カニ
潮が引くとカニがちょこちょこ出てきます。
カニを見ると子どもが喜んで追いかけています。
いつも疑問なのですが、追いかけられたカニは砂の穴の中に
隠れるのですが、その中はどうなっているんだろう?
息ができる構造なんだろうけど、どうなっているんだろう?
(5)ハマグリ
富津海岸潮干狩り場はアサリだけでなくハマグリがたくさん採れます。
アサリよりもハマグリのほうが大きいので、
大人も子どもも興奮します!
我が家はアサリよりもハマグリ狙いです。
6.富津海岸潮干狩り場のトイレや近くのランチ場所
(1)トイレ
潮干狩り場の入場口の横にトイレがあり、数が十分で水洗です。
混むという感じでもありませんでした。
また、潮干狩り場に入ってからも簡易トイレが多数あります。
下の画像はわかりずらいですが10台以上あります。
(2)駐車場
駐車場も広いです。早めに到着すると入場口の目の前に駐車できるので
我が家は早めに到着できるようにしていました。
(3)ランチ場所
潮干狩り場の隣に公園があり、その公園の向かい側に
ランチができる定食屋さんはあるのですが、
そのほかのお店は少し車で行かないといけないので
そこがちょっとなーというところです。
アクラライン近くの金田近辺は観光地料金で
かなり高いので、どこにランチに行くかがいつも悩んでいました。
上記の公園の向かい側の定食屋さんは
ちょっと飽きてしまったし。。。
なので、我が家は富津海岸潮干狩り場のHPから汐見表を見て、
午前中で潮干狩りを終えそうなら、アクアラインの海ほたるで
ランチをしていました。ランチ+遊びと言う感じです。
7.その他
要注意事項として、帰りの木更津金田ICの混雑状況があります。
潮干狩り場から下道で帰り、木更津金田ICからアクアラインに
乗ろうとするとIC前からかなり混雑します。
料金所を通った後も、6列くらいは車の流れができていて、
2車線のアクララインに入るためにかなり駆け引きが発生します(笑)。
早めにアクララインに入り、海ほたるで休憩している最中に渋滞が起きても
大したことにはならないのですが、
木更津金田ICでの混雑は結構面倒です。
8.まとめ
4で書いたとおり、富津海岸潮干狩り場は砂浜が広くて休憩ができます。
また、潮干狩り場の隣には公園があり、潮干狩り場の入場口横のトイレも
混雑しません。
アサリだけでなくハマグリもたくさん採れ、子ども達が喜びます。
以上の点から、ファミリー向けの潮干狩り場と言えます。
難点はアクララインの木更津金田ICから下道で30分ほど時間がかかるのと
帰りは午後2時くらいから木更津金田ICが混雑することです。
今回はここまでです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
また次回お会いしましょう!
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