こんにちは。ダブルワンです。
今回は、子育てで大変な時期はいつごろか。そして、いつから楽になるのか、というテーマです。あくまで個人的な感想なので、参考程度に読んでもらえたら良いかなと思います。
こども自身が身の回りのことをできるようになる分だけ楽になっていく
僕は息子が生まれてから、仕事の後に沐浴やおむつ替え、絵本の読み聞かせなどを行っていました。
また、土日はそれらに加えて一緒に遊んだりしていました。
とは言え、寝るときもずっと子どもと一緒の奥さんの労力とストレスは、僕のとは比べようもありませんが…。ただ、自分の経験上言えることは「子ども自身で身の回りのことをできるようになっていく分だけ楽になる」ということです。
こどもが自分でご飯を食べられるようになる→言葉を発するようになる(気持ちが少し伝わるようになる)→おむつが外れる→転ばないようになる→一人でおもちゃを使って遊べるようになる→着替えられるようになる・・・などなど。
それに加えて、保育園から「今日は熱が高いです」とかと言った急なお迎え要請が少なくなってくると楽になりますね。
0歳時クラスから2歳児クラスは結構な頻度でお迎えの要請が多く、出勤して1時間後に保育園から電話がかかってきて早退するとかありましたから。。。
ただ、「年中」と呼ばれる4歳児クラス(年度中に5歳になるクラス)あたりからは呼び出しが少なくなっていったように思います。
身の回りのことができるようになると親の精神的な疲れも感じるようになる
たーだ、走れるようになったは良いけどよく転んだり、自分で食べられるようになったは良いけど、気に入らない食事はひっくり返したりと、自分でできるようになった分だけ精神的な疲れも増すようになりましたかね(笑)。
また、保育園の行事も小さいときは最初はただそこに居るだけ、とか「はーい」と返事した後はみんなで踊るだけとか、見てて癒されるものだったのが大きくなるとセリフが入って来るので、楽しみもある分、期待どおりでないときはどっと疲れるとか、そういった精神的な疲れは感じるようになりました。
小学生になると読み書きもできるようになるので、これまた楽になりますが一方で小学校からの宿題や持ち物の用意(急に100均で用意しないといけないものが多い)、アサガオなどの植物の水やり(毎日)、集金の準備などがあり、小学校の授業関係で時間がかかります。
それと同時に「もう小学生なんだから」という親の期待も高まるため、精神的な疲労もまた増えます。
あまり言ってはいけないとは思いつつも「もう小学生なんだからしっかりしてよ」と発言してしまいます。しかも連発・・・・。
一番大変だった時期が一番かわいかった
でも、思い返すと「一番大変だった時期が一番かわいかった」ということです。とにかく小さいときはかわいいです。昼寝の顔、あくびをした顔、寝返りしようとする姿、すべてがかわいいです。
毎日毎日「かわいいねー」と言っていた記憶があります。
感触もやわらかいし、毎日毎日抱きしめていました。
赤ちゃんは世界一の癒し効果があります(笑)。
今、こどもたちの前の画像を見ても「うわーかわいいなー」「最高だなー」と言ってしまいます。
「この時にもどりたーい」とも(笑)。
ネットの記事を読むと「こどもを持つと生活が激変する。すごくたいへん。」「大学卒業まで考えるとお金がすごくかかる」などといったことが記載してあるので、読めば読むほど不安になりますよね。
それでこどもを持つことを止めてしまう人も多々いるかと思います。
色々と前提知識を得ることは良いことだと思いますが、こどもはそういうものを超越した存在と考えています。
僕は「こどもが居てくれて本当に良かった」「こどもがいない生活は考えられない」「こどもが居てくれて幸せ」と思います。
本当にこどもは素晴らしい存在です。「素直で正直(良くも悪くも)」「泣きながらもとにかくがんばろうとする姿勢」「元気にあいさつをする」などといった言動から日々、勉強させてもらっています。こどものおかげで人生の基礎を再度教わっている気がします。
こどもが明るい家庭を作ってくれている
それになにより、大人はあまり笑いませんがこどもはとにかく笑ってばかりいます。
電車を見れば「でんしゃー」とさけんで笑い、ダンゴムシを見つけたと言っては笑い、今日はこんな絵をかいたと言っては笑い、とにかく家庭が明るくなります。
家の雰囲気を確実に良くしてもらっています。
「いつから楽になるのか」というテーマから外れてしまっているような気もしますが、僕は「子育てでいつから楽になるのか」というよりは「こどもとの生活は素晴らしい」ということを伝えたいです。
今は「こどもが親から離れていくのが怖い」と思っています。
その準備はしないといけないのですが。。。。
親の自分のほうが心配ですね。将来こどもに「早く子離れしろよ!もっと大人になれよ!」と言われそうです(笑)。
そんなことを心配するくらいこどもがいる生活は素晴らしいということです。おそらく子育てをしているこの時期が僕の人生で一番楽しい時期だと思っています。
だからこそ、子どもとの時間を楽しみ充実させていきたいですね。
ということで今回はここまでです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
また次回お会いしましょう。
コメント