こんにちは。
今回は私の大好きな浦和レッズの記事です。
1 残り2試合、相手の心理はどうか
Jリーグ2022年シーズン。
すでにJ2降格も無く、優勝もなく、ACL出場権が得られる3位にも届かない状況。
(ただし、2023年2月のACL決勝に勝てば2023年のACL出場ができるようだ)
この状況下ではすでに我らが浦和レッズには
モチベーションがあまりないのでは
というような声があるようです。
でも、それは浦和レッズだけを見るとそうなるのですが、
サッカーは対戦相手があってのスポーツ。
あまりに対戦相手のことを考えていないのでは?と感じます。
残り2試合は
・優勝のかかっている横浜Fマリノス
・残留のかかっているアビスパ福岡
これをもって「相手の方がモチベーションが高い」というのは
半分は合っていると思います。
でも、違う側面からみると「非常に大きいプレッシャーがかかっている」
と捉えられます。
よって、
モチベーションの高さは 浦和<対戦相手 ですが
プレッシャーの大きさは 浦和<対戦相手 となる(大きい方が難しい)、
浦和と対戦相手の間で、心理的条件に大きな差があるとは思えません。
それどころか、2試合とも先制点を取った場合は
相手の方が焦って攻めてきて、我々浦和はうまくゲームを運べることに
つながることも予想されます。
2 忘れてはいけない2021年シーズンのこと
そして、昨年の2021年シーズン。我々浦和は川崎フロンターレの
4度目の優勝を決めた試合の相手となりました
(フロンターレは引き分けて優勝決定)。
今年、マリノスが浦和戦で優勝を決めると2年連続となります。
浦和に関わる人たちはみんな、そのような思いはしたくないでしょう。
だからこそ、今年は「我々は浦和レッズだ」と示さないといけない。
そう思っています。
3 3年計画は実らなかったけど
2020年シーズンからの3年計画の3年目となった今シーズン、
我々は残念ながらリーグ優勝できませんでした。
今シーズンは過去2年間のようにフロンターレが
勝ち点を多く稼いでの独走できなかったため
優勝のチャンスが大きいシーズンだったと思います。
そのチャンスを逃してしまった。本当に口惜しい。悔しい。悲しい。
だからこそ、ラスト2戦は浦和レッズの矜持を見せないといけない。
来シーズンにつなげるために
新たなことにチャレンジすることも必要と思うけど
勝つことが来シーズンにつながることだと僕は思う。
若手や出場機会が少なかった選手を試す場にせず、
これまでの戦術をブラッシュアップさせて勝利をつかみにいく。
そして「勝つ」という結果をもって来シーズンにつなげていきたい。
4 2023年はダブルグランドスラム達成を!
個人的に思うことがある。
テニスではオーストラリアンオープン、フレンチオープン、
ウィンブルドン、USオープンの
4大大会を制すると「グランドスラム」という。
そして、この4大大会すべてを複数回優勝すると
「ダブルグランドスラム」という。
来年の2023年シーズンはJリーグを制し、
Jリーグ、Jリーグカップ、天皇杯、ACLをすべて複数回以上優勝した
日本初の「ダブルグランドスラム」を達成してほしい。
そのために、今年2022年シーズンのラスト2試合を「勝利」したい。
We are REDS!
コメント