こんにちは。
先日、6歳のこどもがコロナに感染しましたので、
今回はそのことを書きたいと思います。
なお、この記事は私も家族もまだ感染している状況で書いています。
1.結論から言うと
結論からいうと、こどもが先に感染した場合、家庭内感染を防ぐことは「かなり難しい」。
こどもが自分で身の回りのことをできるならば、話は別です。
うちみたいに、6歳児の場合は、無理です。
添い寝しないと寝られない、
歯磨きをしてあげないといけない、
薬も飲ませないといけない、
いっしょに遊んであげないといけない、etc
こんな状態では「隔離」は不可能です(笑)。
もちろん、なるべく感染対策は実施しました。
でも、私も娘からもらって感染しました(笑)。
そして、その後、家族みんなが感染していきました(笑)。
逆に保育園のお友達家族で、パパやママに感染しなかった家族は、
1、陽性になったお子さんをお部屋からなるべく出さないようにした。
2、手袋をして歯磨きや薬を飲ませた。
ということをされていました。
私は、お部屋に閉じ込めると娘が寂しがるし、
孤独を感じると思い、できませんでした。
結果として、それで感染してしまいました。
ただ、やはり家庭内感染をしてしまった別の友達家族もいましたので、
やはり小さなこどもが最初に感染してしまうと、
家庭内で防ぐことはできないんだなと思いました。
とにかく、世話をやく機会が多すぎます。
小学校高学年くらいだと、また対応も違ったのかなと思いましたが、
6歳ではなんともしようがありません。
「パパ、ほんよんで」
「パパ、ウノやろう」
「パパ、くすりやだ」
などなど、要望がたくさん飛んできます。
2.感染対策の敗因を強いてあげると
私が考える感染原因は以下の通りです。
■感染原因
(1)私(パパ)は、娘が怖がると思って一緒に寝ていました。
→これにより、二人の間で空気の循環が行われました。。。
(2)娘は薬を飲むのを渋っており、飲み終わるまで時間がかかっていたため、
ビニール手袋は途中からするのをやめました(蒸れるため)。
→薬を飲ませた後、すぐに石鹸で手を洗っていましたが、それでは遅いということでしょうか。
(3)娘の歯磨きの際に手袋をしませんでした。歯磨きをさせ終わった後にすぐに石鹸で手を洗っていました。
→これも(2)と同じで遅いということでしょうか。
それか、手首とかに飛沫が付いてしまって、流せなかったということでしょうか。
(4)1台しかTVがないため、息子と娘が両方で見られるように、2部屋の境界線に配置しました。
この配置により、娘の見たいYouTubeを息子も見ることができ、その逆もできるようにしました。
→これにより、2部屋の間で空気の循環が行われてしまいました。
この中で、特に(4)のTVが決定的だったのではないか、と思います。
換気はしましたが結局、長時間、空気は循環してしまったので。。。。
3.こどもの症状は
わが子二人とも感染しましたが、二人で症状は少し違いました。
一人目は、最高39.5℃の高熱、1度の下痢、1度の嘔吐、咳でした。
とはいっても、熱は3日間だけ、感染当初から元気はありました(笑)。
二人目(8歳)は、最高38.2℃の熱、3度以上の下痢、続く咳、複数回の嘔吐、食欲不振です。
あきらかに二人目のほうが重い感じでした。
まだ感染3日目ということもあり、まだ全快には程遠い感じです。心配ですね。。。
4.親の症状は
ちなみに、親である私の症状はというと、
全身悪寒、発熱、続く咳、鼻水、なぜか腰痛、下痢
の症状がランダムにやってくる感じでした。
なお、寝ている時もランダムにやってきました。
これが睡眠を邪魔されて厄介・・・。
とりあえず、体力は削られる感じです。
ただ、1日中家にいますので疲れることはあまりないかなという感じです。
なお、私もうちの妻も3度ずつワクチン接種していましたが、あっという間に家庭内感染しました。
やはりワクチンは感染を防ぐものではなく重症化を防ぐというものなんですね。
5.何がたいへんって・・・
最後ですが、コロナに感染して何がたいへんって、家事と子どもの相手をすることです。
絵本をよんだり、すごろくしたり、ごはんを作ったり、お皿をあらったり、
洗濯したり、布団を干したり、毎朝ごみを出しに行ったり、などなど
意外とゆっくりできないんですよね。。。。
仕事がないだけ精神的にはストレスは軽減されているので、良いと言えばいいですが、
もっと体を休められるかなと思いましたが、、、そうでもないかなと、、、、。
夜もこどもに付き合って早く寝ないといけないし(20時とか)。
まぁでも、子どもと一緒に過ごせる時間があるのは幸せなことだし、
このように長くお休みできることや、その結果、健康が戻るのも有難いことですね!
あまり悪い方向に考えずに過ごせると良いお休み期間にできるのかなと思いました。
6.後遺症は・・・
自宅療養期間が終了しても、後遺症はありました。
そのことは別の記事で記載しましたので、下記からご覧いただけると嬉しいです。
ということで今回は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
また次回お会いしましょう!
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