こんにちは。
今回は我々浦和レッズと契約を解除したリカルド・ロドリゲス監督と
その後の浦和への期待について書きたいと思います。
1 リカルド・ロドリゲス監督と契約解除
2022年10月31日、浦和レッズはリカルド・ロドリゲス監督と契約を解除した。
横浜F・マリノス戦やそれまでの大敗した戦い(vsセレッソ大阪 vsサンフレッチェ広島)
から修正できなかったという点から、解除は妥当な判断だったと思う。
横浜F・マリノスの監督のマスカットは、まだ1年3か月程度の指揮だったが、
リカルド・ロドリゲス監督は1年10か月指揮し、2度のシーズン前キャンプを行ってきた。
それなのに1-4というスコア以上の完敗だった。
それからして、チームを成熟させることができなかったということだろう。
また、マリノス戦での各選手の表情やプレーを見ると
すでに団結力がなさそうな印象を受けた。
つまりチームは一丸となっていなくバラバラだったような気がする。
よって、監督を変える時が来たということだろうと思う。
三年目任せたとしても、おそらくチームとしては機能しないだろうという
フロント(フットボール本部)の判断だったと思う。
そしてその決断は妥当だと思わざるを得ない。
2 リカルド・ロドリゲス監督の功績と感謝
一方でリカルド・ロドリゲス監督は浦和にタイトルをもたらしてくれた。
2021年天皇杯と2022年スーパーカップ。
特にスーパーカップでは、これまで何度も負けてきた。
今回は2回目の獲得ということで、個人的に非常に頼もしく嬉しかった。
また2021年の天皇杯を獲ってくれたことで、ACLを戦え、決勝に進むことができた。
これらはリカルド・ロドリゲス監督の大きな功績だと思う。
それについては非常に満足しているして感謝している。
3 ただし、2023年はJリーグを獲らなければならない
ただし、来年2023年シーズン、Jリーグを獲りに行くと考えた時、
やはりリカルド・ロドリゲスでは無理だろう。
横浜F・マリノスや川崎フロンターレやと互角以上に渡り合い、
かつ、勝ち点を上回らなければならない。
そのためには今いる選手の能力を最大限にだす必要がある。
現在は縦に速い選手が多いのだから、
縦に速い攻撃をデザインできる監督を連れてくることがベストだろうと思う。
リカルド・ロドリゲス監督の功績と人間性には本当に敬意を表するが、
我々は2020年からの3年計画でJリーグを獲れなかったため、
来年2023年シーズンは必ずJを獲らなければならない。
そのための監督を本当に選んでほしいと切に願う。
4 ありがとう!リカルド・ロドリゲス!
でも、リカルド・ロドリゲス監督には本当に感謝をしている。
お疲れ様でした。そして、ありがとう!リカルド・ロドリゲス!
Gracias Ricardo Rodríguez!
buena suerte!
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